最近何度か呼んでいただいている大宰府市の法人のお客様です。
つい先日もBBIQの光回線の開通に立会い、接続設定をサポートさせていただきました。
本日はモニターのVGAケーブルのコネクターピンが折れてその交換品をお届けにあがっただけなのですが・・・。
「ついでと言ってはあれですが・・・」
「画面の解像度を変更して欲しい」、「エクセルのワークシートのシート名のタブが小さくなって読めないので元に戻して欲しい」とのこと。
厳密に言えば、別作業で別料金というところです。
(以前やっていた大手からの委託の仕事であれば当然のように、請求します)
ただ、このところ続けてご依頼をいただいていることもあり、今後のお付き合いも考慮して、笑って引き受けます。
解像度の変更は、画面のプロパティから難なく解決。
確かにこれでは、シートの名前がみえません。
この画像には入っていませんが、この右端には横スクロールバーがあります。
このスクロールバーも同じように細くなっています。
ここでピンときたのが、画面の解像度の変更とセットの依頼であること。
この現象は、エクセル側の問題ではなくWindowsの問題であることに気付きました。
業務アプリ開発のときに、苦労したWindowsのWindow制御を思い出します。
これは、画面の解像度を変更するときと同じように画面のプロパティを開き、XPの場合なら、
「デザインタブ」→「詳細設定」→「指定する部分」→「スクロールバー」と進むと「サイズ」を指定するボックスが入力可能になります。
この数値が9になっていました。デフォルト値がいくつかはわかりませんが15程度でいつもの大きさに戻りました。
「解像度を変えようとしていろいろ弄った」とのことなので、知らないうちにこの数値を変えてしまわれたのでしょう。
本来の出張料、VGAケーブル代金の合計5,250円のみ頂戴して退出しました。