年が変わり平成29年の始まりです。

Windowsユーザーのお客様から良くいただく質問に「今使ってるWindowsは何時まで使えますか」ということがあります。
個人、事業用途問わず広く使われてきたXPが2014年4月にMicrosoftのサポートが終了した際には、プチパニック状態でした。

「サポートが終了する」とはどういうこと?XPは使えなくなるんですか?起動しなくなるの?
そんなお客様がかなりの数居られたのも事実です。

もちろんXPのマシンは今でも元気に動いていますし使えなくなった訳ではありません。

Microsoftがサポートを終了するというのは、今後はWindowsアップデートを一切しませんよ。という宣言なのです。

MicrosoftのOSのシェアはご存知の通りナンバーワンです。当然ウイルスやその他の攻撃の標的になるケースもトップです。
無論、初めから完璧なOSなど作れるはずも無く、攻撃者がOSの穴(セキュリティホール)を見つけて攻撃をしてきたら、Microsoftが穴をふさぐというイタチごっこを日々続けているのです。
その穴をふさぐ作業がWindowsUpdateというわけです。

従ってサポートが終了してWindowsUpdateがされなくなると攻撃者が新たな穴を発見して攻撃を始めた場合、無抵抗で攻撃にさらされることになります。
攻撃のほとんどはインターネットを介したものなので、インターネットに接続されていないマシンならさほど心配はないかもしれません。(もちろん、USBメモリー等の外部メディアから侵入するリスクはありますが)

さて本題です。現行Windowsのサポート期限は以下の通りです。

Windowsバージョン 延長サポート終了日
Windows XP sp3 2014/4/8(終了済)
Windows VISTA sp2 2017/4/11
Windows7 sp1 2020/1/14
Windows8(8.1未アップデート分のみ) 2016/1/13(終了済)
Windows8.1 2023/1/10
Windows10 2025/10/14

早速今年4月にはVISTA sp2の期限がやってきます。VISTAはWindows OSの中では不評で普及率も低いためそれ程の騒ぎにはならないかと思いますが、ユーザーには深刻な問題ですね。
Windows10も当初は悪評が多く無償アップグレードでも7を使い続ける、というユーザーも多かったようですが、10への移行も徐々に進んでいるようです。
しかしそれでもまだまだWindows7のシェアは企業中心に高いですね。Windows7のサポート終了は2020年1月14日。2014年のXPの時と同じ位の騒ぎになりそうです。