初めてご依頼いただく筑紫野市の建築関係の法人のお客様です。
バックアップ用に使用していた外付けハードディスクが急に認識しなくなった、とのことでデータを復元して欲しいとのご依頼。

バッファロー社製のHD-PCT500-U3というUSB3.0対応500GBのハードディスクです。
確かにUSBポートに接続しても、アクセスランプはおろか電源のパイロットランプすら点灯しません。

外付けハードディスクにはハードディスクのSATAポートをUSB接続に変換するための小さな基盤が入っているのですが、どうもこの基盤が故障しているようです。

外付けハードディスクのデータが読めなくなるケースでは内蔵されているハードディスクの故障(クラッシュ)と今回のような基盤の故障が原因として考えられます。
ハードディスクのクラッシュの場合はUSBポートに接続すると反応はしますが、データが読めない、「フォーマットが必要です」というメッセージが出てしまうことがあります。
基盤の故障の場合には全く反応がなくなるのでこちらの方が重症に見えるかもしれませんが実はデータ復旧の確率は基盤故障の方が高いのです。

内蔵ハードディスクの故障の場合、ダメージの度合いによっては復元できない場合もあります。
単純な基盤の故障であればハードディスクを取り出して他のパソコンに接続すれば復旧できる確率は高いですが、同時にハードディスクにもダメージがある場合はその限りではありません。

HD-PCT500-U3データ復旧1 HD-PCT500-U3データ復旧2

幸い今回のケースは基盤の故障だけで、ハードディスク自体には損傷はありませんでしたので取り出したハードディスクを作業用マシンに接続してあっけなくデータの復旧が完了しました。
予め持参していただいた新しいハードディスクにデータを移して作業完了。弊社のデータ復旧メニューのレベル1に相当する作業ですので5,000円(税抜)の作業料金となりました。